脳内整理。

ひとりごと多めです。

ビーチサンダル

いつもの癖で、8時前に目が覚めた。 明け方にふわふわしながら食べたチャーハンのせいで少し身体が重い。 こんな日くらい早起きしたくないのに。 小さく溜息をつきながら寝返りを打ったら、さっきまで一緒に遊んでいた友達が目の下まで布団を被って寝ている…

恋に恋してるとか、どこの誰の戯言って、

恋はするものじゃなくて落ちるものだって。 いつだってそうだ。 いつだってわたしは恋に落ちてきた。 ことん。と。 そんな音がする。恋に落ちると。 小気味の良い、よく響く明るくて耳障りが穏やかで、子守唄にすらなりそうな。 知ってるよ。 してきたもの。…

伸ばした手のひら

半年前、私の大好きな人が、大好きな仕事を辞めてしまった。 大学生になりたての頃、渋谷のスクランブル交差点で美容師さんに声をかけられた。 カットモデルを探していたその人に、「タダで切ってもらえるならいいか〜」と安易に返事をして髪を切ってもらっ…

花束が似合うひと

花束が似合うひとは素敵だ。 最近、良くそんなことを思います。 男性、女性に限らず、花束を贈られるようなひとは魅力的だなと思うし、花束が似合うひとになりたいなあなんてふんわり思っていたり。 「花束ってもらうとやっぱり嬉しいの?」 以前、上司に言…

9月の魔法

1年でいちばんノスタルジーなのは、出会いと別れの3月でも1年が終わる12月でもなく、9月だと思う。 あれだけ嫌だ嫌だと言っていた暑さが引いてきて、朝晩はタオルケット一枚だと少し肌寒くて、なぜか8月より星が綺麗に見える9月。 夏が終わる。 その事実は、…

高校生が眩しいって話。

最近文章を書く機会が増えて、自分を見つめ直す機会も増えて、脳内整理のために文章を書きたいなあとふと思って始めました。よくやるあれです。突発的なやつなので続く保証はありません。そうそう、今日は友達の誕生日ということで、なんとなく昔の写真を見…